50歳過ぎたら、建て替えよりもリフォーム
建て替えるよりもリフォームがいい。
その理由?
1.コスト
なんといっても費用が新築よりもかかりません。必要な個所、気になる箇所だけやればいい。いまは、いい材料がたくさんあります。出来栄えの良さは、目を見張るほどになります。
2.選択
リフォームの選択肢は意外に広いです。限られた予算に見合った最適なリフォームは「優先順位」を決めて行うようにすればいいのです。
3.工期
新築よりも格段に工期が短いです。新築のように引っ越す必要もありません。もちろん、既存建物の解体工事もありません。その分工期が短縮されます。
4.家族
リフォームは家族の同意が得やすいです。壊れたところを原状回復させる。汚れている部分をきれいに替える。それはわかりやすく、家族の理解も得やすいのです。親子で話す機会も増えるのは新築と同じです。家族で盛り上がり、リフォームを楽しみましょう。
5.時間
時間とは工期のことではありません。あなたの残りの寿命のことです。5年先を考えたら新築工事が必要かどうか?いいのか悪いのか・・・
そこはよーくお考えになったほうがいいです。
現在すでに子供さんや、お子さん達ご夫婦と同居している状態が3年以上続いているのであればOKかと思います。しかし、これからはじめて同居するために新築に建て替える、2世帯住宅を建てるのであれば、よーく考えたほうがいいです。
将来を考えたリフォームとは、5年後一緒に住んでいる相手とのことを考えたリフォームのこと。「奥様とご主人のためだけ」のリフォームなのです。